俵屋宗達の 龍の絵が見られると聞き
一足早く
来年の干支を拝んできました
明石市立文化博物館で開催中の
「古陶と絵画の名品」展
今回の企画展は
ものによっては写真撮影も可能なようです
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器は 17世紀ごろの中国の
呉須手(ごすで)という様式のものが多い印象でしたが
普段使いのお皿や酒器のほか
ハレの日に使われる
松や竹、鶴など縁起物の絵柄もありました
でも
私が一番きれいだなあと思ったのは
12世紀ごろのペルシャで作られたという壺
美しいコバルトブルーで
ボタンや芍薬などの大ぶりのお花を生けたら
映えるだろうと思いました
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絵画は
俵屋宗達の龍図のほか
河鍋暁斎という画家によって描かれた
七福神の屏風絵が展示されていました
宗達の龍図は シンプルなのに
龍のユーモラスな表情や動きが
生き生きと感じられるものでした
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お正月の前に見られて良かった^^
展示会は 1月半ばまで開催されています
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明石市立文化博物館
明石市上ノ丸2-13-1
「古陶と絵画の名品」展
2023年12月16日(土)~2024年1月14日(日)