本当に久しぶりに
大阪へ出かけてきました
お目当ては
独特の近代和風建築が美しい大阪市立美術館
昭和初期に美術館として開館したこの建物は
もとは 住友家の本邸があった場所に建てられたのだそうです
一見 重厚な洋風建築に見える建物ですが
よく見ると
屋根が瓦葺きだったり
壁に和室の欄間のような意匠が施されていたり
灯りとりのガラスが
なんとなく住友のマークに似ている気がしたり
注意深く見ていけば
ほかにも面白いポイントはあるだろうと思います
今日は暑すぎて断念。。。
そして 建物の内部は
1階ホールの大きなシャンデリアが目を引きます
正面階段の上の柵も素敵でした
2階には重厚な木製のドアの部屋があり
入れなかったのですが
後で調べると 戦前に用意された
皇族用の貴賓室だったのだそうです
今 この美術館では
フェルメール展が開催されています
修復によって
消されていた部分が蘇った
有名な絵画も展示されています
こちらの美術館は
常設展も見たかったのですが
今はフェルメール展のみに絞られていました
残念。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
大阪市立美術館
大阪市天王寺区茶臼山町1-82
「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」
2022年7月16日~2022年9月25日