阪急芦屋川駅の山側の 高台に見えている洋館
ヨドコウ迎賓館
この2月半ばから公開されると広報誌で目にして
見に行って来ました
フランク ロイド ライトによる設計で
もともとは
灘の酒造家 山邑氏の別邸として建てられたそうです
傾斜地に沿って建てられているため、階段状の細長い造りになっていて
石は大谷石、木はマホガニーが贅沢に使われています
見学の入り口は、裏口のようなところ(と言っても立派です)
階段を上っていくと
まずは、台所 そして 応接間
欄間や小窓のデザイン、
後で備えられたというテーブルとソファ
そして電灯にいたるまで
ライトらしい直線や幾何学的なデザインで
統一されています
ずらっと並ぶ小窓
開け閉めや掃除が大変だっただろうなと思ってしまう
でも、大きな窓から見える景色を眺めながらお茶を飲んだり
本を読んだりしたら 気持ちよかったでしょうね^_^
石造りの暖炉も、この館らしいデザインです
書斎の机と椅子も重厚なもの
最上階は、厨房と食堂
食事を最上階でしていたのですね
広い屋上からは、芦屋の街を一望できます
気候の良い季節であれば、バーベキューなども楽しめたのでしょうか
古き良き時代に想いを馳せながら 名建築を楽しみに
お出かけになりませんか(^。^)
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ヨドコウ迎賓館
芦屋市山手町3-10