1/17(金)で阪神・淡路大震災から25年を迎えました。様々な困難があった当時、身に染みたことの一つが水の大切さでした。
須磨寺駅から参道を歩くこと数分、交差点の角にご注目。
地域で大切にされている湧水「須磨霊泉」があり、阪神・淡路大震災でも枯れずに多くの市民が助けられた命の水なんです。
いつ訪ねても綺麗に手入れがなされ、時折水汲みの方を見かけます。
やや温めの水は煮沸が必要ですが、震災でも絶えなかった湧水は今も絶えずにこんこんと湧き出し、地元で大切にされています。
須磨寺へお出かけの際、是非「須磨霊泉」に立ち寄って水の大切さを実感してみてはいかがでしょうか。