阪神・淡路大震災から23年が経過しました。様々な困難があった当時、身に染みたことの一つが水の大切さでした。
須磨寺駅より須磨寺参道を歩くこと数分の場所にあるのが、古くからこの地に伝わる湧水「須磨霊泉」。震災でも枯れることなく、貴重な水源として多くの市民を救ったことで知られています。身近な水源の存在を知っておくことは大切ですよね。
やや温めで透明度の高い綺麗な水ですが、飲用時は煮沸が必要なのでご注意を。味はかなりまろやかで、クセがなく身体にスッと溶けていくような味わい。
普段は生活の場として地域で大切に管理され、水汲みだけでなく洗い物などをすることから「上洗」「下洗」と用途によって分けられているのが特徴的。
須磨寺へお出かけの際は、是非「須磨霊泉」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。須磨寺では毎月20日21日は「お大師さんの縁日」で、参道や境内に多くの屋台が出てにぎわいます。詳しくはこちら。
こんな貴重なお水が あったのですね
震災の日に相応しい
話題です‼️
しおちゃん さん
おはようございます!
六甲山系の南エリアは水に恵まれた土地ではありますが、市民が日常的に汲める場所は貴重ですよね。
是非多くの方に知ってもらいたいですね。