前回ご紹介した1986年の須磨浦公園付近。今回は当時乗入れていた阪急電車の姿を追います。
こちらへもどうぞ!→【1986年】あのころの山陽電車・須磨浦公園にて
カテゴリーアーカイブ: 阪急電車
【1986年】あのころの阪急電車・須磨浦公園にて
【阪急神戸三宮駅】未だに残る戦争の傷跡
む~パパ、ネットに載っていた記事を確かめに神戸三宮にやって来ました。
ここに1945(昭和20)年のアメリカ軍による空襲の痕跡が多く残っているということで、む~パパ、上を見上げてみますと・・・。
神戸市ホームページにある「写真から見る戦災」によると、No.16に戦災を受けたホーム上屋が写っており、全焼している様が見て取れます。
→ 2度にわたる大空襲で焼けた阪急ビル
こうした戦争遺構は急速に姿を消しつつありますが、身近なところにまだ残っているものですね。平和のありがたさが身に染みます。
【うめだ阪急百貨店】鉄道模型フェスティバル2023
ここ数年は阪急各線を特集されておられるようで、む~パパ、毎年参戦していますが「楽しいむ~さん一家」での最近のバックナンバーは以下のとおり。(各記事にリンクしています)
【うめだ阪急百貨店】鉄道模型フェスティバル2022(テーマは宝塚線)
【阪急百貨店うめだ本店】鉄道模型フェスティバル2021(テーマは神戸線)
会期は8月7日(月)まで。ぜひ足をお運びください。
【廃線跡】能勢電鉄川西国鉄前~川西能勢口間を歩く
川西能勢口を起点に阪急電車の支線のような感じで延びている能勢電鉄。実はトンネルありニュータウンあり、沿線風景の変化に富んだ魅力的な路線なのですが、それはともかく。現在起点となっている川西能勢口から距離にして744m、すぐ近くにあるJR(当時は国鉄)川西池田駅とを結ぶ路線がかつてありました。路線としては妙見線なのですが、む~パパがその存在を知った頃は、川西国鉄前~川西能勢口間に朝夕だけ小さな電車が行き来する完全な盲腸線でした。今回は1981年12月19日に廃止となった、この廃線跡を歩いてみました。
川西能勢口駅から川西池田駅までは、歩いても数分の距離。川西能勢口駅の高架化を考えれば残すのは難しかった区間と言えます。
【王子公園】夜桜通り抜け2022(昨年の様子)
すでに「山陽沿線まちガイド(リンク先へ飛びます)」でもご紹介されていますが、神戸市立王子動物園で4月2日(日)~4日(火)「夜桜通り抜け」が開催されます。今年は桜の開花が例年より早く、神戸ではすでに本日開花宣言。ちょっと通り抜けに間に合うかどうか分かりませんが、今回は昨年の様子(2022.4.5)をご紹介。
18:00頃が落ち着いているとのお話ですが、む~パパ、仕事を終えてから出動した19:20は長蛇の列。王子動物園前をあちこち引っ張り回されますが、それほど長く待たされるわけでもなく園内へ。
今年の桜は通り抜けに間に合うでしょうか。機会があれば是非お訪ねください。
【連接バス】神戸ポートループに乗る!
神戸市初の連接バス(2車体で1台となるバス)で運行される「神戸ポートループ」。山手の異人館方面と元町・三宮を周遊する「シティ・ループ」とは異なり、浜手の新港地区やハーバーランドと新神戸・三宮を周遊しています。ちょっと乗ってみましょう。
改装工事中のポートタワーとポートループ。ポートタワーの覆いが少し残念ですが、今しか見られない光景でもあります。
ウォーターフロント観光に便利な連接バス「ポートループ」。乗るだけでもなかなか楽しめます。ぜひご利用ください。
【KIITO】税関の次は旧生糸検査所へ【近代建築】
先日、神戸税関内を見学したむ~パパ、続けて東側に向かい合う旧生糸検査所(現デザイン・クリエイティブセンター神戸「KIITO」)の中へ初めて入ってみました。
さて、「KIITO」。現在は貸しホールやギャラリー、会議室、カフェ、図書館などに利用され、一部は企業のオフィスも入居していますが、旧館2階部分には「生糸検査所ギャラリー」があり、生糸の検査方法や歴史が当時の映像資料や器具などと共に展示され、往時をしのぶことができます。かつて日本で最も重要な輸出品だった生糸。その品質管理が厳正に行われていたことを示しています。
こうした展示を見ると、少~し賢くなったような気分になりますね。ぜひお訪ねください。
【神戸税関150周年】館内ロケ地巡り
今年は、江戸時代に設けられた全国の「運上所」が「税関」と名を改めて150周年にあたります。これを記念し神戸税関で開催された「館内ロケ地巡り」に参加しました。
入口を入るとまず目に飛び込んでくる丸い空間。3階部分まで吹き抜けになっています。
外から見ることの多い近代建築ですが、中に入れる機会があれば今後ともご紹介したいと思います。
【3年ぶり開催】鉄道模型とあそぼう
バンドー神戸青少年科学館で開催されてきた「鉄道模型とあそぼう」。2020年の開催を最後にコロナ禍で中止されていました。2023年の今年、ようやく再開。待ちかねたかのように多くのお客さまで賑わいました。
コロナ禍を脱してイベントも平常運転に戻りつつありますね!
【阪急電車】ダイヤ改正で消える車両を追う(2)
午前中、能勢電鉄で思うように車両が撮れず撃沈してしまったむ~パパ。昼からは阪急電車京都線へ。今回の改正で消える6300系「京とれいん」の撮影に出掛けました。
50周年ヘッドマークは京都寄りは違うデザインになっていました。5300系も8連から7連への組み換えが進み、その過程で余剰廃車になる車両も出始めました。む~パパ、白状しますが5300系が電気指令式ブレーキを装備しているのをこの日まで知りませんでした・・・。大変失礼しました。
(2022.12.4 総持寺)
総持寺で遅い昼食を済ませたむ~パパ。少し晴れてきたので南茨木に移動しました。
久しぶりに阪急京都線を撮影しました。何かが無くなるからと言って来るのではなく、日頃から地道に記録しておくことの大切さを感じました。ちょっとご無沙汰の山陽電車も真面目に記録しないといけませんね。