大手私鉄など都市部の車両が役目を終えた後、地方に移って再び活躍する例は枚挙にいとまがありません。今回はそうした中から、かつてえちぜん鉄道で活躍した阪神電車の車両をご紹介します。
阪神電車時代、架線電圧の昇圧(600V→1500V)時に前面に取り付けられたいかめしい配管が魅力的です。写真は同好者による貸切運転時で、甲子園行きノンストップの看板が付けられています。(2012.6.2 永平寺口)
えちぜん鉄道にいた懐かしい元阪神車両は2014年、その活躍に終止符を打ちました。
大手私鉄など都市部の車両が役目を終えた後、地方に移って再び活躍する例は枚挙にいとまがありません。今回はそうした中から、かつてえちぜん鉄道で活躍した阪神電車の車両をご紹介します。
阪神電車時代、架線電圧の昇圧(600V→1500V)時に前面に取り付けられたいかめしい配管が魅力的です。写真は同好者による貸切運転時で、甲子園行きノンストップの看板が付けられています。(2012.6.2 永平寺口)
えちぜん鉄道にいた懐かしい元阪神車両は2014年、その活躍に終止符を打ちました。
こんにちは!
石川県在住だった頃、見たことがありましたがまさか元阪神電車とは思いませんでした。非常に興味深いです、引退してしまったのが残念です。
Toshiyuki Iwaiさま コメントありがとうございます。
えちぜん鉄道には京福電鉄時代に大量の阪神車が移籍し、当時主力だった旧南海1201形を置換え(阪神からは車体だけが移り、機器は南海1201を流用)ました。今回紹介した3301形は3扉のままでしたが、他の車両は2扉に改造されたため少し印象が変わっています。香川の高松琴平電鉄にも同様の改造車がありました。