楽しいむ〜さん一家

【連接バス】神戸ポートループに乗る!

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神戸市初の連接バス(2車体で1台となるバス)で運行される「神戸ポートループ」。山手の異人館方面と元町・三宮を周遊する「シティ・ループ」とは異なり、浜手の新港地区やハーバーランドと新神戸・三宮を周遊しています。ちょっと乗ってみましょう。

三宮・神戸阪急前に現れたポートループ。黒と青を基調とした都会的な色彩ですね。日中は20分間隔。運行はシティループと同じく神姫バスが担当、車両は日野ブルーリボンハイブリッド連接バス(KX525Z1)で、いすゞエルガデュオの日野版です。国産の連接バスは兵庫県初お目見え。乗車定員112人は一般的な路線バス1.5倍の輸送力となります。
車内も黒と青を主体としており外装と同じく渋い感じ。バスとは思えないのはその長さです。
神戸税関を背景に「日本で一番短い」国道174号を走るポートループ。三宮からフラワーロードを南下、レトロな倉庫街へ向かいます。
国道2号線に戻り、旧居留地をかすめて走ります。
旧居留からメリケンパークへ左折。む~パパ、バスらしからぬ屋根の機器類や配管に「萌え萌え」。
ポートタワー方面へ出発するポートループ。後部デザインは「エルガ」と同じですね。連接バスはカーブを切って折れ曲がる姿が魅力的です。
車内から撮ってみました。前の車両の挙動が楽しいです。実は前の車両に乗ると「普通のバス」ですので、む~パパ的には後ろの車両に乗ることをオススメします。

改装工事中のポートタワーとポートループ。ポートタワーの覆いが少し残念ですが、今しか見られない光景でもあります。

ウォーターフロント観光に便利な連接バス「ポートループ」。乗るだけでもなかなか楽しめます。ぜひご利用ください。