いつもより早い梅雨の頃、いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、山陽沿線歴史部の内膳正です。
林崎松江海岸駅
雨の降る中着いたのは林崎松江海岸駅。
バリアフリー化のために以前の面影を残しながら装い新たにリニューアルされています。
東松江の町
雨の降る東松江の町を歩いていると、畑の中にこんもりとした森がありました。
大歳神社
森の中にあったのは大歳神社です。
山陽電車の駅名では「林崎松江海岸」と呼ばれているこの辺りは林崎村と呼ばれていました。今では町が一続きになっていますが、かつては海沿いにいくつかの集落が並んでいました。この辺りには東松江川を挟んで「東松江」「西松江」といった集落があり、合わせて「松江」と呼ばれていました。今は住宅地となっていますが、かつては播磨灘を望む漁村が広がっていたのでしょうか。
東松江の町
相変わらず梅雨の雨の降る東松江。
今は静かな住宅地ですが、ここにはちょっとした見どころがあります。
次回はもう少し東松江を歩いてみたいと思います。
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