せっつ・はりま歴史さんぽ|山陽沿線歴史部

新緑の須磨寺を訪ねて(前編)

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青葉の頃、いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、山陽沿線歴史部の内膳正です。

須磨寺駅

普通車で到着したのは須磨寺駅
名前の通り、須磨寺の門前にある駅です。

大師縁日

駅を出ると参道には露店が並んでいました。弘法大師空海の入定(亡くなった)日が旧暦の3月21日であったことから毎月20・21日には須磨寺では様々な法要が執り行われ、多くの参拝客が訪れます。それに合わせて門前には露店が並び、ちょっとしたお祭りのような雰囲気。同じような縁日は空海にゆかりのある他の寺院でも行われているようです。

自動だるま販売機

須磨寺の参道で目立つ…というか、私がいつも気になるのがこの自動だるま販売機。縁日でも通常営業でした。

須磨寺正覚院別院

ちなみに、自動だるま販売機があるのは怪しげな店ではなく、須磨寺正覚院別院という寺院です。見た目はビルディングですが、れっきとした須磨寺の塔頭寺院です。

須磨寺仁王門

参道の向こうに仁王門が見えてきました。新緑の木々に囲まれて眩しいくらいですね。

次回も新緑の須磨寺を散策してみたいと思います。

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