令和から昭和へ!まるで時が止まったかのような場所にタイムスリップです。
山陽バスで舞子から大門橋バス停へ。徒歩数分、北へ進むと見えてくるのがこちらの「多聞ホーマーバッティングセンター」。最新鋭のバッティングセンターとは一線を画す、今でも昭和風情が色濃く残るスポットです。
時代を感じるこの看板!バッティングだけでなくオートテニス・卓球もプレイ可能で、子どもから大人まで家族みんなで楽しめるのが良いところ。
バッターボックスはこの通り。スピードや高低をボタンで調整するスタイルは昔ながら!緩いボールから快速球まで幅広いラインナップも魅力的です。
ピッチャーはLED画面ではなく昔ながらのアーム式。コントロールも若干ムラがありつつ、より実戦に近い打撃が出来るので少年野球チームには特にオススメです!
山陽バスで昭和レトロな「多聞ホーマーバッティングセンター」へ。令和だからこそ是非オススメしたいスポットです!
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令和から昭和へ!「多聞ホーマーバッティングセンター」
初夏の陽気に誘われて、舞子のシーサイドへ!
GWが終わっても良いお天気が続いてますね!今回はそんな初夏の陽気に誘われて、シーサイドエクスプレスにふさわしいこちらにお出かけしてみました。
霞ヶ丘駅から徒歩数分の砂浜「アジュール舞子」。ここは明石海峡大橋の絶景が見渡せる最高のビュースポット!海水浴シーズンが待ち遠しいですね!
水が本当に綺麗!波打ち際で水遊びも楽しいですよね。
少し舞子寄りへ行くと大正4年に貿易商・呉錦堂によって建てられ、地元では六角堂の呼ばれる「孫文記念館(移情閣)」が。洋館と橋の構図が舞子らしいですね!
こちらの「夢レンズ」越しに撮るのもオススメ。
橋を真下から撮っても迫力満点です!
初夏のおでかけに、山陽電車で舞子のシーサイドはいかがでしょうか。
「舞子タワー」の石碑をご存知でしょうか?
沿線で駅から程近い、美しいシーサイドといえば「舞子公園」ですよね!十数年前、かつて公園内にあった「舞子タワー」を覚えておられますか?
現在は明治40年築の近代建築「旧武藤山治邸」が移築され、明石海峡大橋や淡路島との美しい景観が魅力的なこの場所に舞子タワーがありました。
実は旧武藤山治邸のすぐ東側に、ひっそりと「舞子タワー跡地」の石碑があります!舞子タワーとはかつて明石海峡大橋建設の見学施設として建てられ、回転昇降式の展望台がクルクルと回りながら高さ約100mほどまで上昇して人気となりました。観光施設として賑わい、大橋開通後も営業を続けましたが2002年に営業終了となり解体。現在はこの石碑がひっそりとその過去を伝えています。
気になる方は是非訪ねてみてはいかがでしょうか?
珍しい自販機に注目です!
山陽電車の愛称と言えば「シーサイドエクスプレス」ですよね!
舞子公園駅を降り立つと愛称にふさわしい絶景が広がり、海を眺めながら過ごすひとときは山陽沿線ならでは。世界一の吊り橋「明石海峡大橋」は4/5で開通20周年を迎え、一大観光スポットとしても今大注目の場所になっています!
そんな舞子公園駅近くで、今回は橋でも海でもなく「珍しい!」あるいは「懐かしい!」と話題の珍スポットに注目してみたいと思います。
ご覧下さい。舞子のバスロータリー近くにある自販機コーナーなんですが、よく見るとドリンクやタバコと並んで…
「ロッテガム」と「たこせんべい」の自販機が。ロッテガムはかつて山陽電車のいくつかの駅に設置されていて「懐かしい!」と感じる方も多いのではないでしょうか。こちらでは全ボタンではありませんが、約半数が購入可能。たこせんべいは明石市を中心に店舗を構える「永楽堂」がかつての店舗跡に設置したもので、全国でココだけかもしれません。明石ダコを使った「たこせんべい」や明石海苔を使用した「海苔せんべい」が人気で、せんべいを買って舞子公園で海を見ながら味わう、あるいはお土産に良いかもしれませんね。
舞子の海だけでなく、懐かしさ・珍しさのある自動販売機も要チェックです!
舞子公園でイルミネーションがスタート!
舞子公園でイルミネーションがスタートです!
夜の芝生広場に「Xmas」の文字と☆が浮かびます。11/25(土)~12/25(月)まで開催中の「第6回 神戸舞子クリスマス2017」の一環だそうで、公園内の「舞子海上プロムナード」「旧木下家住宅」「旧武藤山治邸」ではクリスマスにまつわるワークショップセミナーやテーブルコーディネートの展示が行われます。
もちろん、明石海峡大橋の素晴らしいライトアップも間近でご覧いただけます!夜も美しい舞子公園は人混みのイルミネーションイベントとは異なり、喧噪から離れてゆったりと過ごすことが出来るのでオススメです。是非イルミネーション期間に訪ねてみてはいかがでしょうか。神戸舞子クリスマスの詳細はこちら。
今年も杜若(かきつばた)が見頃を迎えました
無料の展望広場へGO!
舞子公園駅前の商業施設「Tio舞子」をブラブラしていたら床サインを発見。
なんと展望広場の文字が。これは気になる!Tio舞子に展望広場があったなんて知りませんでした。早速行ってみると…
開放感のあるいい眺め。とにかく海が綺麗!この素晴らしい海の近くを走る山陽はまさに「シーサイドエクスプレス」ですね。
ちなみに対岸の淡路島は、文化庁が認定する「日本遺産」に【『古事記』の冒頭を飾る「国生みの島・淡路」 ~古代国家を支えた海人の営み~】として選ばれているってご存じでしたか?
西には明石市立天文科学館も見えて、山陽電車もこんな感じで撮ることが出来ますよ。
一番のオススメは夕暮れ時。水平線に夕日が沈む様子が美しい!夜は橋がライトアップ。
お好きな時間帯に是非、Tio舞子の展望広場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。これから寒くなりますので、暖かくしておでかけ下さいね。