山陽沿線 まちガイド

3連休は南京町「春節祭」へ!旧暦のお正月を盛大に祝います

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まだまだ寒い日が続く中、少しづつ春の兆しが見えつつある今日このごろ。2月10日(土)から3連休最終日の2月12日(月・振休)まで、恒例の「春節祭」が開催されます。

元町駅からほど近い神戸の中華街「南京町」で見かけたこちらのポスターは、旧暦のお正月を盛大に祝う恒例の「春節祭」のもの。今年は旧暦元旦の2月10日(土)から3日間の開催予定で、獅子が街を巡ったり、ハズレ無しでホテル宿泊券などの豪華商品が当たるかもしれない「ポチ袋くじ」など街全体が春の彩りに包まれた賑わいに。

徐々にまつりムードも高まっていて、南京町の街路には春節祭のバナーが登場!

福の文字が逆さまの「倒福」も春節らしさを一層際立たせています。

「倒福」にはこんな由来があるそうです!

今年はちょうど3連休と重なる良い日取り。南京町「春節祭」で一足早い春を感じてみてはいかがでしょうか。おでかけは山陽電車で!春節祭の詳細はこちら

湊川神社「節分祭」は2月3日開催!当たり福付き「福豆」授与も

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山陽沿線も節分の季節!こちらの神社でも一年の除災招福を祈る「節分祭」が開催されます。

高速神戸駅から直結でアクセス便利な「湊川神社」。兵庫県有数の参拝者数を誇る神社は「楠公さん」として親しまれ、かなり立派な門がお出迎え。境内は楠に囲まれた気持ちの良い空間。

今年の湊川神社「節分祭」は2月3日(土)11:00より開催予定。厳かな御弓神事や賑やかな豆まきなどがある他、当たり福付きの「福豆」(1袋400円)は既に授与を開始。宿泊券などが当たるチャンスも!

豆がギッシリ入った「福豆」の中に当たりの紙が。授与所で引き換えて今回はドリンクをゲット!節分ならではの当たり福は湊川神社「節分祭」の楽しみのひとつです。気になる方は是非!おでかけは山陽電車で!湊川神社の詳細はこちら

神戸ルミナリエは1月28日(日)まで!素敵な作品が並ぶ旧居留地会場へ

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1月28日(日)まで開催の「神戸ルミナリエ」。1月22日のブログでは大型作品が並ぶメリケンパーク・東遊園地会場を紹介しましたが、元町駅・神戸三宮駅から比較的近い「旧居留地会場」でもイルミネーションを展開。規模は小さいながらも素敵な作品が並びます。

まずは旧居留地会場の中心にある三井住友銀行神戸営業部前の広場。ここだけは交通規制がかけられ、光のツリーや三方を囲む看板作品をゆったり楽しめます。

色とりどりのイルミネーションが人々の心を癒やし、神戸ルミナリエならではのひとときを演出。

NTT西日本兵庫支店神戸中央ビル北側には、イタリア語で「バラ窓」を意味する直径約3mのルミナリエ作品「ロソーネ」を設置。イルミネーションの隣で人々が思い思いに写真を撮影するシーンも。

旧居留地エリアに唯一残る明治期の洋風建築「旧居留地十五番館」西側には、高さ約8mのアーチ型のルミナリエ作品が。ビルのガラスに映り込む様子も必見です。

阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂、都市復興・再生への希望を託した「神戸ルミナリエ」。これまでの年末に混雑するイメージとは違い、震災のあった1月の開催でゆったり鑑賞できる回遊型スタイルに変わりました。おでかけは山陽電車で!神戸ルミナリエの詳細はこちら

神戸ルミナリエが始まりました!今までとはちょっと違うスタイル

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阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂、都市復興・再生への希望を託した「神戸ルミナリエ」が4年ぶりに始まり、美しいイルミネーションが街を彩ります。

今年から複数の会場に分散され、混雑を減らし街を回遊しながら鑑賞。花隈駅や元町駅からアクセス便利で、唯一の有料ゾーンとなっている「メリケンパーク」会場には光の回廊「ガレリア」が設置され、玄関作品「フロントーネ」と共に息を呑む美しさ。

神戸三宮駅から徒歩約10分の「東遊園地」会場には、光の壁掛け「スパッリエーラ」が。

東遊園地会場で見かけたのがこちらのグッズ。トートバッグはデザインが良いだけでなく、底に広いマチがあって実用性に優れ、普段遣いに便利です。防災緊急8点セットも販売。

東遊園地・メリケンパーク・旧居留地と会場が別れている、今までとは一味違った「神戸ルミナリエ」は1月28日(日)まで開催。おでかけは山陽電車で!神戸ルミナリエの詳細はこちら

冬ならではの行事が開催!神戸ルミナリエは回遊型に

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山陽沿線では冬ならではの行事が開催!気になるポスターを発見です。

まずは日本最古の厄除霊地として知られる「多井畑厄除八幡宮」。1月18日(木)〜1月20日(土)まで「多井畑厄除まつり」が開催され、山陽須磨駅前から八幡宮までの神戸市バスが大増発。露店も並んで毎年賑わいを見せています。詳しくはこちら

神戸を代表する冬の風物詩「神戸ルミナリエ」が4年ぶりに復活。例年の12月開催から1月に変更され、1月19日(金)〜1月28日(日)まで「東遊園地・旧居留地・メリケンパーク」が会場となる回遊型のスタイルに。詳しくはこちら

神戸の中華街「南京町」では恒例の「春節祭」が。今年は旧暦元旦が2月10日(土)となり、3連休最終日の2月12日(月・振休)までの開催予定。旧暦のお正月を祝い、獅子が街を巡るほかハズレ無しのポチ袋くじなど華やかで楽しいイベントが盛りだくさん!詳しくはこちら

地域に根ざした行事が開催される山陽沿線。おでかけは山陽電車で!

須磨寺参道の湧水「須磨霊泉」へ!改めて水の大切さを実感

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阪神・淡路大震災から2024年1月17日で29年。当時は電気・ガス・水道などのライフラインが寸断され、厳しい状況を何とかしようと奔走する日々。山陽沿線でも水を求めて列をなす場面がありました。

こちらは須磨寺駅から徒歩数分の須磨寺参道沿いにある交差点。酒店の東側にある湧水スポット「須磨霊泉」も震災時には水を求めて行列となり、多くの人々が救われた命の水。

今も絶えず水がこんこんと湧き出す「須磨霊泉」の左側には石碑が。1924(大正13)年建立とあり、それ以前から地域の湧水として大切にされてきたようです。

いつ訪ねても清潔に維持されています。

少しヒンヤリとする水は飲用時の煮沸が必要ですが、地域の方が水を汲みに今日も足を運びます。須磨寺におでかけの際、少し立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

柳原蛭子神社「十日えびす大祭」の季節になりました!露店も多数出店予定

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正月三が日を過ぎ、毎年1月9日から3日間行われる十日戎の季節になりました!

山陽電車の駅でも見かけるこちらは、大開駅・新開地駅から徒歩約10分の場所にある「柳原蛭子神社」十日えびす大祭のポスター。この三日間は商売繁盛を七福神の恵比寿様に祈願して、福笹や熊手などの縁起物を買い求める方々でかなり賑わいます。

神社周辺や境内に露店も並び、寒さを吹き飛ばす熱気に包まれます。特に夜は提灯が醸し出す幻想的な雰囲気が楽しめるのでオススメ。

商売繁盛のご利益を求めて賑わう柳原蛭子神社「十日えびす大祭」。大開駅や新開地駅より歩いて行ける距離なのが嬉しいですね!おでかけは山陽電車で!十日えびす大祭の詳細はこちら

年末年始のおでかけがお得に!数量・期間限定の1day・4dayパスが発売中

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年末年始のおでかけはお得な乗車券で!数量・期間限定の1day・4dayパスが発売中です。

山陽電車では年末年始のおでかけに便利なフリー乗車券「山陽・高速 新春全線1dayパス2024」「山陽電車初詣・初売4dayパス」を数量・期間限定で展開。

1dayパスは12月31日〜2024年1月3日のお好きな1日、1,200円で山陽姫路・山陽網干〜神戸三宮・湊川までの区間が1日乗り放題。さらに生田神社・湊川神社・長田神社・須磨寺・綱敷天満宮の初詣祈念品授与券付き!

4dayパスは12月31日〜2024年1月3日の4日間、1,600円で山陽電車全線(山陽姫路・山陽網干〜西代)が乗り放題!1日あたり400円と超大盤振る舞い!さらに須磨寺と綱敷天満宮での祈念品授与券・山陽百貨店での記念品引換券・ミスタードーナツ、ケンタッキー・フライド・チキン、マネケンの割引券がセットとなっていて、利用の幅が広い大変お得な乗車券となっています。

年末年始のおでかけは山陽電車で!J1リーグで初優勝を成し遂げた「ヴィッセル神戸」の副標掲出は1月14日(日)までの予定となっています。「山陽・高速 新春全線1dayパス2024」の詳細はこちら、「山陽電車初詣・初売4dayパス」はこちらでご確認を。

年末年始恒例の「大漁旗」が登場!お買い物のワクワク感も高まります

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年末年始恒例の「大漁旗」が今年も登場!山陽沿線を美しく彩ります。

山陽明石駅東口からパピオスあかしを経由して、雨に濡れずにアクセスできる「魚の棚商店街」に毎年恒例「大漁旗」が登場!年末年始の魚の棚商店街が一層と華やぐおなじみの風景。

旗によってデザインもさまざま。タコや鯛、玉子焼(明石焼)が描かれてご当地感も満載。

お買い物のワクワク感も高まる圧倒的な大漁旗。年末年始の魚の棚商店街は商売繁盛!

べんてん通りにも設置され、歩くだけでパワーがもらえる数々の大漁旗。気になる方は是非現地でご覧ください!年末年始もおでかけは山陽電車で!魚の棚商店街の詳細はこちら

老舗ベーカリー「フロインドリーブ」のイルミネーション!教会建築を活かした素敵な空間

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かつてNHK連続テレビ小説「風見鶏」のモデルにもなった老舗ベーカリー「フロインドリーブ」が、今年も恒例のイルミネーションを展開。かつての教会をリノベーションした生田店が美しい明かりで彩られています。

神戸三宮駅から徒歩約15分の場所にある「フロインドリーブ」生田店は、1929年にヴォーリズ建築事務所の設計で建てられた「旧神戸ユニオン教会」を活かした素敵な空間。1階がショップで2階がカフェになっていて、手作業で焼き上げるパンや焼き菓子が地元だけでなく観光客の方にも大人気。

そんなフロインドリーブ生田店は冬のイルミネーションでも知られ、今回は例年よりもさらにパワーアップ。教会建築とマッチした明かりは息を呑む美しさ!クリスマス気分が盛り上がります!

フロインドリーブは1924年の創業から間もなく100年。冬のイルミネーションの機会に、ぜひ一度訪ねてみてはいかがでしょうか。例年だと年明け頃まで点灯しているようです。フロインドリーブの詳細はこちら