今回は沿線に残る戦前の近代建築を探して、東二見駅からぶらり街歩き。
徒歩3分ほどで到着したのが、こちらの「明石市役所 二見市民センター」。石造りの入口が重厚な雰囲気を醸し出していますが、実は昭和13年に旧二見村役場として建てられた近代建築なんです!
南側にある円形の階段室。近代建築が好きなので大体の形を知っていたつもりでしたが、この円形はあまり見たことが無く面白いですね。
この独特な形は当時の村役場としてはかなり斬新だったのではないでしょうか。
よくみると丸窓が明石市章になっているのもポイントですね。
近代建築が多く残っているとは言えない明石市内ですが、二見市民センターのように役所として現在も活用されているのは良いことかもしれません。沿線で気になる近代建築があればまたご紹介しますね!
見てみたい建築です
動体保存されていることが素晴らしいですね
しおちゃん さん
おはようございます!
二見市民センターは面白い形なので機会があれば是非。
活用されている近代建築は意外と身近な所にあるようで、探せば私たちが知らない建物があるかもしれませんね。