のんびりウオーキングdiário

いちごのお店 メゾン ド フルージュ

投稿日:

京都に いちごのスイーツ専門店ができたと知って

鞍馬の帰りに立ち寄りました

メゾン ド フルージュ

お店の前も 店内も けっこうな行列です

お目当てのショートケーキは

大きくて 中にもいちごがいっぱい

(すみません フォークを入れてから気づいて写真を撮りました…)

ただし お値段は

ケーキひとつで1000円超え。。。

これだけ贅沢なお菓子は

人でごった返す店内ではなく

ご自宅でゆっくりと味わう事をおすすめします

.

お店側も気の毒なほど余裕がなく

お客様を

並んでいる順番に案内しなかったりで

お怒りの人もちらほら。。

とにかく

できるだけ空いている時に

さっと購入してお店を出て

おうちで

美味しさだけを堪能するのが 

良いと思います

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メゾン ド フルージュ

京都市中京区東洞院三条下がる三文字町201

京のお散歩 〜京都御所・杉本家住宅

投稿日:

 

夏の終わりに出かけた京都

今回は、先日の朝ごはんのブログの続きを これ以上、寒くなる前に急いでcoldsweats01.gif

 

 

お腹いっぱい朝ごはんを食べた後は

京都散策へ出発です

まずは、京都御所

今年の7月から、通年公開されていて、予約なしで見学ができます

しかしやたらと広い御所の敷地…

道路から敷地内に入って、砂利道をてくてくてくてくてくてくてくてく…

歩けど歩けど、指定された「清所門」にたどり着きません

真夏なら、途中で日射病になる人も出るんじゃないかという遠さsweat02.gif

やっと着いた門で、簡単な荷物チェックを受け、首から下げる訪問者カードをもらって、中へ入ります

入ってすぐの建物では、ロッカーに荷物を預けたり、たくさんある椅子で休みながら、流れているビデオで御所見学の予習もできます

矢印に従って、建物を見ていきますが、建物内に入る事はできないので、外から眺めながら周ります

何もかもが大きいなぁという感想のほかは、「あ、この御殿の名前は、源氏物語に出てきたな」という程度の知識のなさ…
挙げ句の果てには、「これだけ敷地が広くて建物も大きいと、昔の動きにくい着物姿では、「ちょっと隣の〇〇の局さまに会いに行きたいけど、もういいか〜」なんて思う人もいただろうなあ」などと、つまらない事を考えてしまいました

それより私の興味をひいたのは、杉戸絵や欄干の意匠

昔のまま残るこうしたものを見ると、これらを描いた人、彫った人を想い、少しだけその時代に近づくことができたような気分になります

余談ですが、杉戸絵は、養源院の俵屋宗達のものが素晴らしいです

今回は行かなかったので写真は掲載しませんが、またいつかご紹介できたらと思います

 

という事で、御所見学を済ませた後は、楽しみにしていた町家見学(^。^)

重要文化財の「杉本家住宅


町家を改装したカフェやお店はよくありますが、こちらは、生活空間がそのまま残された貴重な町家です

江戸時代の呉服商が建てたもので、日時限定で公開されています

事前に友人が調べておいてくれたおかげで、公開日時に合わせて見に行くことができました

京都の町家は、四季折々で部屋のしつらえも変えていくとのことで、私がお邪魔した日は、まだ夏の装いでした

部屋を仕切る障子は簾戸になっており、縁側には涼しげな簾が

竹細工の和の感じが、きりっとして涼やかで、なんとも言えません

お座敷からの庭の眺めも涼しげです

こちらは台所

当時は、竈が7つもあったそうです

お正月に使用する御膳なども展示されていました

春慶塗りの立派なものです

杉本家には、代々伝わる書き付けの帳面があり、季節ごとの行事や決まりごとについて、細々としたことがしたためられています

お座敷に、その一部が公開されていました

古いしきたりや昔から伝わる智恵など、少しずつ忘れられがちなものが、こうして伝えられていることを知ると、なんとなくホッとします

家の奥には、立派な洋間もありました

時間が許されるなら、いくらでも庭を眺めながら座っていたいような町家でした

これからも、大事に受け継がれていってほしいと思います

 

いくつもの時代を経て今につながるものに触れる時間は、情報過多で目まぐるしいスピードで流れていく今の生活から少しだけ離れることができ、心が休まります

ほかにもご紹介したいお寺や街並みがあるのですが、今回はこの辺で・・・(^^)

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杉本家住宅

京都市下京区綾小路通新町西入矢田町116

電話  075-344-5724

入場料  1000円

京の朝ごはん 〜旬菜 いまり

投稿日:

京都への小旅行

イタリアンを楽しんだ次の日の朝は

友人が、朝ごはんのお店を予約してくれていました

和食のお店「旬菜いまり」

予約の時間に炊き上がるように、土鍋でご飯を出してくださるとのこと

朝が弱いなんて言っていられません!

お店に入って席に着き、お料理が出てくるまで、店内を見まわすと

私たちはカウンターだったので、食材も目に入ります

美味しそうな卵や

ぎんなんがこんなに^^

今朝のメニューはこちらです

土鍋がやってきました~

つやつやご飯は、こんな感じ

お米に感動している間に、おばんざいのお膳が届きました

たっぷりの野菜が嬉しい^^

太い出汁まき卵も、自分ではこんな豪快なものは作らないので、大切に頬張ります

湯葉と青菜の和え物

なめたけの大根おろし和えも。。素朴に美味しい^_^

そして グリルを洗うのが嫌で、まず家ではしない焼き魚 西京焼き

人に作ってもらったご飯  しかもこれだけの品数
美味しくないわけがありません
しあわせです(^_^)

お店の名の「いまり」にちなんでか

醤油さしや、箸置きの意匠が手毬風で可愛らしい感じです

ん?
「いまり」って、「伊万里」焼きの意味でしょうか?

まあいいや^ ^

京都観光は、地図が見やすく「すぐそこ!」と思って歩き始めると、予想外に時間がかかることが多くて

体力勝負なところがあります

朝ごはんは、1日の活力の源

ホテルのアメリカンブレックファストも素敵ですが

京ならではの、こんな朝ごはんも、おすすめです^_^

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旬菜 いまり
京都市中京区六角通り新町西入ル西六角町108番地
電話 075-231-1354

京の夜ごはん 〜TRATTRIA LEONE

投稿日:

やっと週末 金曜日

仕事をさっさと切り上げて、京都へ!

東京から帰ってきた友人と待ち合わせて、トスカーナ料理のお店に行って来ました(^。^)

阪急四条烏丸駅から歩いて5分ほど

TRATTORIA LEONE

こじんまりしたお店ですが、ビブグルマン評価のお店とのこと

しかし、同じイタリアンでも、トスカーナ料理って何が違うんだろう?

考えながらお店に入ります

店内には、キャンティワインの産地の地図

キャンティワインは、トスカーナ地方の名産だそうです

トスカーナ地方のサッカーチームの名が書かれた布も

お腹がぺこぺこだったので、まずはワインと前菜の盛り合わせをオーダーしました

ワインは飲みやすいものをと、お店の方のおすすめで白をbar.gif

前菜の盛り合わせは、鶏もも肉のポルケッタやレバ-ペースト、イカの詰め物のリピエニなど心惹かれる選択肢の中から

鮮魚のフリット、カリフラワーのムース、茄子とモツァレラチーズのオーブン焼きをhappy01.gif

どれも美味しいけれど、カリフラワーのムースがイチオシです
ふわふわのムースなのに、ちゃんとカリフラワーの味がします

これって家でできないかなぁ
カリフラワーをミキサーにかけて、味付けは何だろうなぁ
…などと、美味しい物を食べた時はいつも考えてしまいます(^。^)

次は、ポルチーニ茸とマッシュルームペーストのフジッリ

このフジッリの螺旋に、ペーストがよく絡んで、きのこの甘さが口いっぱいに広がります

私はクリームソース系が苦手な方なのですが、これは絶品!

最後は、「牛すね肉のペポーゾ」

名前を聞いただけではわかりませんよね

トスカーナ地方の名物料理だそうです

牛すね肉を胡椒と赤ワインで煮込んだシンプルなお料理ですが、付け合せのマッシュポテトと一緒に食べると、とてもよく合いました(^。^)

話に夢中になりながら食べたので、3品でもうお腹がいっぱいに

デザートは、タルトにしました

これも美味しかったです^_^

メニューにはスパゲティがたくさんあったので、また今度、他の種類も食べに来たいと思います

小さなお店ですが、人気店なので予約がおすすめ

京都へお出かけの際は、お試しあれ^^

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トラットリア レオーネ
京都市下京区高辻通室町西入ル繁昌町295-1
TEL 075-351-3898