楽しいむ〜さん一家

【撮影地を探して】桜沿線・山陽電車

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山陽電車沿線には姫路城や須磨浦公園はじめ桜の名所がたくさんありますが、山陽電車そのものと桜を絡めて楽しめる「撮影地」を探して、む~パパ、今日も出動です。

まずは霞ヶ丘駅の西方、歌敷山踏切東側の山側にあるお屋敷の庭にある桜。このお屋敷、和風建築に小さな洋館の付属した戦前の建築物と思われ、建物自体が貴重な存在ではありますが、庭の桜が電車を撮影する場合借景となります。4月6日現在満開ではありませんでしたが、このように高台にある桜が電車の上に入り、3・4連の普通列車を撮影するのに適しています。写真は「5000ちょうど」の普通車です。(霞ヶ丘駅~舞子公園駅間)

同じ場所にある五色山公園の入り口には、美しい花壇が整備されていました。(霞ヶ丘駅~舞子公園駅間)

歌敷山踏切より西へ歩くと、舞子公園駅手前に線路をくぐるクラシカルなトンネルがあります。(霞ヶ丘駅~舞子公園駅間)

舞子公園駅から直通特急に乗って、明石を過ぎ西へ向かいます。いつも撮っている林崎松江海岸駅西方の桜はまだ3分咲きという感じだったので、以前から狙っていた尾上の松駅付近の桜を撮ろうと、東二見駅から普通車に乗り換えて行ってみました。(浜の宮駅~尾上の松駅間)

尾上の松駅東方、旧国鉄高砂線の線路跡に桜が植えられていました。写真中央の山陽電車をくぐる道はかつて高砂線の列車が走っていたところです。(浜の宮駅~尾上の松駅間)

今度は尾上の松駅西方に移動。加古川市立若宮小学校の向かい側にある大崎第1公園。提灯も下がってお花見ムード全開。(尾上の松駅~高砂駅間)

公園にある歩道橋から。桜と「さくらとおでかけ山陽電車号」ヘッドマーク付き5016号のコラボです。(尾上の松駅~高砂駅間)

ここまで来たら加古川を渡って高砂駅東方、旧国鉄高砂線沿いに植えられた桜と山陽電車を。(尾上の松駅~高砂駅間)

高砂駅から直通特急に乗って、飾磨で網干線に乗り換え。


夢前川東岸の桜並木はよく知られた撮影地。「6000ちょうど」が”ちょうど”やって来ました。(西飾磨駅~夢前川駅間)

夢前川駅。満開まであともう少しでしょうか・・・。

ならば、と平松へ移動。太田川橋梁東岸の桜を・・・と思ったのですが、まだ満開ではありませんでした。


もうちょっとなんですがね~。(平松駅~網干駅間)

同じ橋梁を山側から。線路から離れた数本は8分咲きでした。菜の花を絡めてみました。(平松駅~網干駅間)

この場所での桜はあきらめ、菜の花と検査直後で床下のきれいな3006号を。(平松駅~網干駅間)

撮影はマナーを守りましょう。通過列車に注意しホームでは黄色い点字ブロックの内側に下がってください。また利用されるお客さま・沿線のみなさまに迷惑をかけないよう、お互いにご協力をお願いします。

姫路のほうは来週までもつかどうか微妙なところですね。クリックにもご協力を。
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【6か月ぶり】3002号が走った!

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確認できているだけで、昨年11月末以来本線上で目撃されていない3002号が、5月28日久しぶりに姿を現しました。情報を得たむ~さん&む~パパ、出撃です。

「どこで撮るか?」とずいぶん悩んだのですが、久しぶりに藤江駅~中八木駅間の有名撮影地、谷八木踏切道にやって来ました。さすがに雨がピリピリ降る中、誰もいません。定刻にやって来た3002号。6か月ぶりの本線走行です。

目的を達したため垂水駅へ移動しました。

阪神神戸三宮から折り返してきた3002号をキャッチ。

上りでやって来た6001号と並ぶ3002号。営業線上でこの2者が並ぶのは初めてのこと。

3002号を見送ったあと、後続の特急で舞子公園駅へ先回り。上りホームから入駅する姿を撮影。


舞子公園駅で、同期の3000号と並びました。


む~さん&む~パパ、この後の特急で高砂へ先回り。駅から加古川橋梁までダッシュ!なんとか間に合いましたが・・・。40代半ばのむ~パパは息も切れ切れ・・・。

ようやく晴れました。本日最高のショットかも・・・。

3002号、次に走る日は来るのでしょうか・・・。クリックにもご協力を。
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曽根界隈を歩く

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曽根といえば曽根天満宮のお祭りが有名ですが、天満宮の北側に古い街並みが残されているのはご存じでしょうか。高砂駅近辺の古い街並みはPRも盛んで最近有名になってきましたが、曽根はまだまだかと思い、む~パパ、何度か歩いてみたのです。今日ご紹介する写真の季節がいろいろだったりしますが、ご了承ください。

・曽根天満宮本殿
山陽曽根駅を降りてすぐ曽根天満宮の参道があります。天神さまの敷地の東側道路を北に向かい旧国道250号線を越えると、何の変哲もないような住宅地に入ります。入り組んだ路地を歩くと、少し開けたところにお屋敷がありました。旧入江家です。

・旧入江家正面
高砂市ホームページによると、曽根町は古くから海上交通の要所として栄えていましたが、のち製塩業も盛んになったそうです。入江家は製塩で財を成したお宅ということで、そのお屋敷は兵庫県指定重要文化財にも指定されています。通常は非公開で、む~パパ中に入れませんでしたが、保管されているお宝とともに公開される日もあるので、次は内部リポートも出来たらと思います。ただ、お屋敷の保存状態は残念ながらあまり良くないようです。古い日本家屋の保存にはお金がかかりますが、貴重な建物でもあり何とか綺麗にしていただきたいところです。

・旧入江家の裏側。長い蔵が道路に面しています。
旧入江家を過ぎたあたりから西側は江戸~明治時代から建っていそうな古い商家の建物があちこちに残っています。建て替えられたと思しき区画もありますので江戸風情というほどではありませんが、それでも結構な数が残っています。

・なかなか情緒ある街並みです。

・古い時計屋さんを見つけました。

・高砂の3連蔵にはかないませんが、2つの蔵が並ぶ立派なお店です。

さて、日も傾いた頃、小腹がすいたので曽根の街からは天川をはさんで向かい側にある和菓子屋さんに寄りました。

・安田大納言 本店

とりあえず名物という「あん玉」を食べてみました。非常にあっさりした”あんドーナツ”です。歩いた後はほどよい甘さが体に染みました。

A:山陽曽根駅
B:曽根天満宮
C:旧入江家
D:古い時計屋さん
E:2つ蔵のある商家
F:安田大納言

大きな地図で見る


魅力的な曽根町をお散歩してみてください。クリックもよろしく。
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