楽しいむ〜さん一家

6000系増備車が営業開始!(その1・6016号)

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毎年増備が進む6000系。今年はすでに6014・6015・6016の3編成が東二見に搬入され、試運転でその姿を見るようになりました。このうち3両編成の6015・6016編成については4月10日から営業運転に投入されました。

む~パパ、む~さんと共に久々の出動です。
素晴らしい天気に恵まれ、これは写真を撮らずしてなんとする!という日和でした。む~さん、む~パパと手分けして江井ヶ島駅で待機します。
この日は旧標準色3030号が下って来たり、6000系の4両編成が来たりと「当たり」の予感。(2021.4.10 江井ヶ島東踏切)
江井ヶ島駅を後にする3030号。懐かしい旧標準色も5月末で見納めとなるのでしょうか。

さて、東二見車庫を出庫した6016号の初営業列車が上って来るという時、下り普通列車が接近してきました。
やって来たのは「さくら」ヘッドマークを付けた3072号。

正直、カブるのではないかとヒヤヒヤもの・・・。

6016号の初営業列車が江井ヶ島駅に進入。新車ならではのピカピカの輝きが美しいです。入駅シーンはむ~パパが押さえました。
江井ヶ島駅を後にする6016号はむ~さんが撮影。まったく汚れていない姿が見られるのは本当に少しの間だけですから、非常に貴重な記録となりました。

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【旧標準色】3030号3両編成の記録

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新型コロナウイルスの影響により「さくら」ヘッドマークが早期終了となり、「潮干狩り」ヘッドマーク掲出が中止となった旧標準色の3030号。運用の関係で一時的に3両編成で走っていましたが、外出自粛もあって撮影出来たのは最終日の7月5日でした。

曇っている間に一度行ってみようと思っていた江井ヶ島駅西方山側へ。3両編成ならばうまく電柱の間に入ります。アングル柱の頃に来れば良かったと反省しきり・・・。

後追いでも押さえておきましょう。(以上2点 2020.7.5 江井ヶ島~西江井ヶ島間)

折返しは場所を移動して・・・。

定番の西二見駅西方へ。晴れてきたのでやや逆光気味。

ここは上下の普通列車がすれ違うので、タイミングによっては被ることがあります。今回はセーフでした。ダイヤ改正で東二見で車両交換する列車は「東二見行き」となっています。従来は「須磨」など車両交換後の行先を表示していました。なお、すれ違う現塗装車は3060号。現塗装になった2本目の車両です。当時も現塗装の3060号と旧標準色の3030号がこのように行き交うシーンはあったはず。ですが、当然西二見駅はまだありませんでした。
(以上2点 2020.7.5 西二見~播磨町間)

さて、3両編成に短縮されていた間、外れた3号車の3505号は東二見車庫の西端に留置されていましたが、3032号から外された3502号、倉庫となった3003号(廃車)と3色がきれいに並んでいました。もうファンの方ならよくご存じですよね。
(2020.7.5 東二見車庫)

む~さんが発見したもの。西二見踏切山側にある道路標識。真新しいピカピカのものでしたが、描かれているのは蒸気機関車。電車のデザインが増えているように思いますが、どうなのでしょう???

3030号は現在4両編成に戻って活躍しています。クリックにもご協力を!
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【西新町~江井ヶ島】冬の海辺をウォーキング

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む~パパ、最近メタボ気味なので休みの日は歩くことにしているのですが、今回は西新町駅に降り立ちました。

高架の風景も街になじんできました。線路跡も道路へと工事中。高架下の店舗も徐々に完成、新しい街づくりが進んでいます。

明石川に沿って河口へ出ます。確か県営住宅の庭に古い明石市バスの廃車体が置いてありましたが、県営住宅そのものが建て替わりバスなど跡形もありません。

河口の砂洲は鳥たちの楽園。無数のカモメが占領しています。手前に浮いているのはカモですね。

途中で見つけた喫茶店。今日はどうも閉まっているようでした。

林崎漁港。蛸壺がたくさん。明石らしい風景です。

確かこの道筋に明石市バスの廃車体があったはず・・・。

2005年3月撮影。いすゞBU05型。昭和43年式くらいだったかと記憶します。

すでに13年が経過、バスは消え痕跡は何も発見できませんでした。(現在はバス背後の建物も消え、駐車場になっていました。)

この辺り、路地にこのような小さな神社がたくさんあります。

左のレンガ塀のほうが「えびすさま」右が「お稲荷さま」。

屋根にはタイと、

タコの瓦が付いています。これまた明石らしいですね!

しばらく西に歩くと林崎松江海岸に至ります。

真冬の風が吹きすさぶ中、歩くのは非常に困難が伴いますが、サーファーのみなさんにとってはベストなシーズンなのでしょうね。非常に賑わっています。海岸べりのサイクリングコースも自転車やジョギングをする人たちがたくさん行き交っていました。

くねくねと曲がりくねった集落の街路を歩きます。

網元でしょうか。ずいぶん立派なお屋敷がありました。

蔵の上にあったのは帆掛け船型の瓦。海への信仰(おそらく金毘羅信仰)を感じます。

アカシゾウ発見の地を過ぎ(多くの方が紹介しているので、ここでは省きますが)、
ふと階段の上に見えた鳥居。

日暮れも近いので、今日はこのあたりで終わりとしましょう。少々疲れを感じつつ階段を上ると・・・。

そこには、疲れが吹き飛ぶような風景が広がっていました。

まもなく夕暮れです。

海が広がります。長年山陽電車でこの辺りは行き来しているのですが、少し海側に出るとこんな風景が広がっていたとは・・・。む~パパだけが知らなかったのかも知れませんが・・・。かなり、感動しました。


日頃電車で通り過ぎる知らない駅も、降りてみれば発見があるかも。クリックにもご協力を。
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6000系3次車(6005・6006・6007)を撮る!【後編】

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谷八木踏切道での撮影を終え、藤江駅に戻ったむ~パパ。さらに西を目指します。午後になりだんだん日が西へ傾く中、順光で撮れる場所が限られてきます。逆光でもモノにできる腕があれば良いのですが・・・。

とりあえず気になるところがあったので江井ヶ島駅で下車しました。

柳井踏切道から西方を望みます。江井ヶ島駅~西江井ヶ島駅間は支持物(鉄道ファン用語としては「架線柱」)の更新工事が行われています。神戸姫路電気鉄道が大正時代に設置した鉄製アングル柱をコンクリート製に置き換えるのですが、まずコンクリート製の新しいものを立ててから古いものを撤去しますので、現在は写真のように新旧両方が林立しています。

これが3年前の柳井踏切道付近です。(2015.2.27撮影)アングル柱が立ち並ぶ区間もどんどん減ってきました。

余談ではありますが、柳井踏切道の障害物検知装置は最新式の3Dレーザーレーダー式です。

柳井踏切道を通過する6000系直通特急。一番目の写真で分かる通り、マンションの影があちこち線路に伸びており、すっきり撮れない!ことが分かったので早々に退散・・・。

で、やって来たのは結局西二見駅西方のカーブ。4両まで入りますので6000系3両編成はOKです。林崎松江海岸駅で撮り損なった6005号をここでリベンジ!

6000系は前後で顔が違うので面白いですね。

次の列車で東二見駅に向かいます。

この列車は東二見駅で車両交換。3024号が入庫し、代わりに6007号が出庫してきました。

6007号を初撮影。乗らずに直通特急で先回り。舞子公園駅で下車して西舞子駅までダッシュ!東田踏切道で後追いを狙えば順光のはず・・・、と思いきや、

14:55の段階で、まだ微妙に東側に日が当たっているではないですか!

というわけで、顔が真っ黒・・・。(舞子公園駅~西舞子駅間)

今度は6007号が宿題で残ってしまいました。クリックにもご協力を。
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【江井ヶ島】山陽電車、撮るなら今!?

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少々不謹慎ではありますが、山陽電車を撮るなら”今”かな、とむ~パパ、思うわけです。と言いますのも、電車には”原型”の良さというのがあるわけでして、ヘッドマークや虎マークなんていうのは”余分なもの”であり、”出来れば付いていない方が良いもの”である場合があるんですよね。もちろんヘッドマークも被写体として撮りたい対象ではあるのですが、まあ、1年のうち一定の期間は何もない”スッピン”の姿を記録に留めたいという気持ちもあるわけなのです。鉄道会社にとって営業施策だということは分かっています。でも、「今」なのです。

さて、好天に恵まれた今回は、江井ヶ島駅前にある「江井ヶ島踏切道」にやって来ました。駅の西側で少しカーブしていて、直線区間は途中から勾配が変化しています。背景は住宅地でちょっとごちゃごちゃしていますが、良い写真が撮れるかも?

上り直通特急。5000系のラストナンバー、5022号車が来ました。線路の勾配が変わる部分に列車が掛かっていてカッコ良い姿になりました。ヘッドマークのない直通特急の姿は意外に貴重です。上り普通車、3000系3064号。4両編成は短いので勾配の効果は得られず、先頭車がカーブに掛かって傾く瞬間を狙うと、躍動感がある写真になります。さきほどより視点を下げて迫力ある構図を狙いました。

阪神9000系。「たいせつがギュっと」ラッピングが施された9201号の編成です。最近ラッピングの一部が変更され、ハートマークが大きくなったところがあるのですが、この写真では分かりにくいですね~。

ここでは、住宅地に分け入る「Tacoバス」の姿も見られます。これは山陽バス担当便です。しょうもないことですが、Tacoバスの屋根に換気扇の付いているのは山陽バス。無いのは神姫バスです。側面の方向幕取り付け位置も異なっています。

おっ!Tacoバスと山陽電車のコラボレーション。但し、このTacoバスは神姫バス担当便でした。

※何ということはない場所なのですが、結構きれいに電車が撮れる場所でした。江井ヶ島踏切道は自動車の通行量が多いので、撮影される場合はクルマの通行に十分ご注意ください。

寒さに負けずカメラ片手に線路のそばを歩き回ります。応援していただける方はクリックを!
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