楽しいむ〜さん一家

【伊保港】暖かい日はカメラを持って撮影地へ

投稿日:



まもなく3月。まだまだ寒い日が続きますが、時おり春のような暖かい日がありますね。そんな日はカメラを持って外を歩きましょう。む~パパ、なにせメタボなので休みの日はなるべく歩くよう心掛けています。
さてさて、今日は伊保港にでも行ってみましょうか。伊保駅を降りて踏切を北側に渡り、駅前の小さな商店街を抜けたら少し東へ。山陽電車の洗川橋梁に出ます。洗川と言いますがこの川は法華山谷川といいます。東岸にある洗川東踏切を渡って港のほうへ出てみます。
漁船を手前に電車を撮影できる有名撮影地の一つ、伊保港。山陽電車関係の写真集などには、たいていここの写真が載ってますね。この写真は漁港敷地外から撮影しています。敷地内には無断で立ち入ってはいけません。
まもなく見納め、復刻旧標準色。昔の電車の写真集を見ているようです。
4両きれいに入るな、とシャッターを切りました。あっ、頭が影にかかってる・・・。
もう少し河口を海の方へ歩いてみました。防波堤にはいっぱい黒い鳥が・・・。カワウでしょうか・・・?


暖かい日は広い外を歩きましょう。クリックにもご協力を!
にほんブログ村 鉄道ブログ 関西の鉄道へ にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 兵庫県情報へ
にほんブログ村

もう見ることが出来ない!現塗装時代の3030号

投稿日:



いよいよ7月5日に復活デビューを果たす山陽電車の旧塗装。山陽沿線で生まれ育ったむ~パパ、高校生までこの旧塗装に親しんだ世代のため、もう「刷り込み」状態。誰が何と言おうと死ぬまでに一度は見てみたいものの一つ(全部ではないですね、さすがに。)でした。旧塗装となる3030号は、すでに工場で塗装作業をしているそうですので、そう、もう二度と現塗装の3030号を見ることは出来ないのです!今日はむ~パパが撮りためた現塗装時代の3030号を披露しましょう。

林崎松江海岸~藤江間の桜並木を走る3030号。(2014.4.12)

伊保駅に進入する3030号。3000系の3次型に当たる車両ですが、3両目の3505号は2次車で床面高さが低いため、窓も低い位置に付いています。この角度で写真を撮ると1両だけ窓や車体の裾が少し下がっていて、4両がきれいに揃っていないのがよく分かります。なお3次型のうち3028号以降は後期製造タイプで、貫通路位置と連結器左右の形態が前期製造分とは異なります。(2014.4.12)

3030号の姫路寄り先頭車3615号は3次型のうち前期製造タイプ。連結器左右に水切りがあります。姫路寄り先頭車3600形は電動車より先行して製造され、当時は2次型の編成に組み込まれていました。(2016.5.15 滝の茶屋~東垂水)

垂水駅に停車する3030号と3064号。3064号は当初より冷房付きで登場した3050形(当時は3050系と呼ばれていました。)。3056号以降は空気ばね台車を履いています。この2編成を見てもヘッドライトケースや幌枠の形状に細かい差異が見られます。一見同じように見えて多くのバリエーションがあるのが3000系の魅力と言えるでしょう。(2016.5.28)

阪急神戸三宮駅で折り返す3030号。一時的に3両編成となった姿です。(2017.11.18)

廃車となり東二見車庫の奥に押し込まれた3555号(2006.2.18)。3030号は冷房が無い時代から3号車に2000系から改造された3550形3555号を挟んでおり、冷房化~塗装変更はその4両編成(3030-3031-3555-3615)で過ごしています。厳密には旧塗装時代に現在の編成で走ったことは無いはずですが、実現可能な最高の姿で再びみなさんの目の前に姿を現すことでしょう。

その日が来るのが待ち遠しいです!クリックにもご協力を。
にほんブログ村 鉄道ブログ 関西の鉄道へ にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへ にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 兵庫県情報へ
にほんブログ村