楽しいむ〜さん一家

【札幌】北の大地に生きていた山陽バス

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突然ですがむ~パパ、急に思い立って北海道に行ってきました。と言いつつすでに2か月前の出来事なのですが・・・。

札幌駅。少し歩くと大通り公園なんかがあります。ここに山陽バスからの移籍車両が走っているかも知れないということで(実際は山陽バスのために札幌に行ったわけではないので・・・)、少し北海道中央バスのターミナルそばで立ちんぼしていました。

が・・・。


次々に来るのは新しいバスばかり。元山陽バスどころかキュービックバスさえ1台も発見出来ませんでした。北海道に移ったのも8年前。大曲営業所にいるとのことですが、そこまで足を運ぶ時間的余裕はなく「もう廃車になっているよな~。」と自分であきらめて帰って来ました。

しか~し。その1か月後。北海道に遊びに行っていた後輩から・・・。

札幌のホテルの前に止まっていました。これ山陽バスですか?と送られてきた写真。

山陽バスです!


あちこち錆びてお疲れのようですが、これは元山陽バスの車両です。北の大地に移り8年。過酷な環境の中でよくぞ生きていたものです。情報によればこの車両は山陽バス時代は3846号だったとのこと。1998年式いすゞKC-LV280L型です。

山陽バス時代の3846号。正面の社章を挟む黒帯が現在もそのまま付いているのが分かります。(2005.8.23 垂水東口)

ラッピング広告付きの姿も撮影していました。(2007.3.18 垂水駅)

もうそれほど長くは走っていないと思われますが、また行く機会があれば会ってみたいと思うむ~パパでありました。

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【札幌】北の大地に生きていた山陽バス” への6件のコメント

  1. キュービックバス自体まだ営業運転しているんですね。
    名古屋では三重交通の研修車以外のキュービックが消滅してしまっていて、キュービックを見れること自体羨ましいです。
    今年3月に日野ブルーリボン2(管理受託車両を除く)といすゞエルガtipe-b、UDトラックス車(富士重工製車体)にUDトラックス中型車も交通局から消滅し、いすゞNewエルガの大量投入が行われました。また、これでNewエルガの大量投入が一段落しました。
    富士重工製車体のUD車はH29年度廃車予定だったのがNN-6の置き換えが取り止め(緑営業所H18年製いすゞ車の事故廃車)になり、1年延長されていました。
    昔より今はバスのレパートリーが減ってしまっていますね…

    • 山陽沿線出身の名古屋市民さま 実は日野ブルーリボンはまだ走っているのを捕らえたのですが、キュービックは全く見なかったのです。富士重工のバスもそろそろ危ないですね。次は西日本車体でしょう。バリエーションが減るのは趣味的には面白くないですよね・・・。

      • ブルーリボン2×
        ブルーリボンシティ○
        西日本車体の中型車も1年前倒しで引退してしまいましたから、西日本車体の引退が差し迫っているのも実感しますね…
        UDトラックス自体バスの製造から撤退しましたから、本当に寂しい限りです。
        名古屋市がAT車導入を視野に入れない限り三菱車の導入は無いでしょうね…

        • 山陽沿線出身の名古屋市民さま メーカーがやめてしまうと部品その他アフターサービスが不安になりますので、特に公営バスは維持が難しいものと思います。

  2. 札幌はよく出かけます。北海道中央バスは道内1のバス保有台数が多い会社、その中でよく見つけましたね。画像は札幌市内のようですが路線も多く見つけるのは至難の業ですね。

    • S特急さま コメントありがとうございます。私は見つけられなかったのですが、この写真は札幌市内で宿泊していたホテルの前で偶然いたのを撮ったものだとか。全くの幸運です。

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