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【新車】6000系3次車登場!とうとう8編成に。

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この4月末日より3編成が走り始め、5編成になった新車6000系。

6000~6004までの5本が揃い踏み。(2017.5.12 東二見車庫 写真:山陽電気鉄道)

6002と6003は2本つないで6両編成となったため、現在は3両編成3本、6両編成1本が活躍中です。

これで終わりではありません。このほど今年度の新車としてまた3編成が登場しました!
(写真:山陽電気鉄道)

11月に搬入された6005号・6006号・6007号。12月に入り試運転も済ませ、あとは営業運転を待つばかり。外観は今までの6000系と同じです。

それでは今回の3編成をご紹介しましょう。

6005号1号車6005。神戸・大阪寄りの先頭車で、モーター・制御器などを搭載しています。6両編成時は中間に組み込まれる仕様のため、前面に幌枠や電気連結栓があります。

6005号2号車6305。中間車でモーターのない付随車となります。パンタグラフ・補助電源装置(SIV)などを搭載しています。

6005号3号車6105。姫路・網干寄りの先頭車でモーター・制御器を搭載。車体の向き以外は1号車と同じ機器です。6105号は6両編成時先頭車となるため幌枠が無く、また阪神線用の列車選別装置が運転台直下に付いています。

6006号1号車6006。神戸・大阪寄り先頭車。6両編成時先頭車となるため、幌枠や電気連結栓が無く、すっきりした顔立ちです。

6006号2号車6306。中間車です。6305号と同一です。

6006号3号車6106。姫路・網干寄り先頭車。6両編成時は中間車となります。

6007号1号車6007。6005号と同一の神戸・姫路寄り先頭車。

6007号2号車6307。6305・6306と同一の中間車。

6007号3号車6107。6105と同一の姫路・網干寄り先頭車。

今回も前回と同じく6両編成となった際、偶数番号の編成が大阪寄り、奇数番号の編成が姫路寄りに連結される仕様となっています。

まもなく営業運転を開始するものと思われます。これで6000系は8編成(6両編成があるので実際は7編成ですが)となり、活躍する姿を見る機会がぐっと増えますね!

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【新車】6000系3次車登場!とうとう8編成に。” への6件のコメント

  1. 車体更新されていない編成が廃車の対象になるかもしれませんね。
    クロスシート車も出てきてほしいです。

    • ヨッシーさま、どの編成が廃車になるのでしょうね。またヘッドマークも付くのでしょうか・・・?
      6000系のクロスシート車、期待は出来ますが、直通特急専用6両編成でも登場しない限り難しいような・・・。現在5000系のリニューアル作業をしているみたいですね。

  2. 5000系も30年が経過しています。どのようなリニューアルがされているのが楽しみですね。のじきく柄のクロスシートに座りたいです。

  3.  早くても、3000系列の置き換えが終了するまでは6000系の6両貫通クロスシートの編成は出て来ないと思いますねぇ。
     ただ、5000系列の置き換えには6000系ではなくて、新系列の車両になっているかも知れないですね。

    • パミィさま コメントありがとうございます。
      5000系は走行キロがかなり多いのですが、制御器・モーターを交換しリニューアルするような感じなので置換えは当分先になるのだろうと思います。最近の電車は制御部分の変化が著しいので、5000系置換えの頃には6000系と見た目は同じでも心臓部が全く違う車両になるでしょうし、そうなると「6000系」とは呼ばれないだろうと思います。

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