楽しいむ〜さん一家

鉄道模型雑誌「とれいん」7月号 山陽電車6000系を大紹介!

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今年の新年号で「阪神電鉄・山陽電鉄」を特集した鉄道模型雑誌「とれいん」。続編もある気配でしたが、今年7月号で山陽電車の新車6000系が「モデラーズ・ファイル」に登場。合わせて山陽電車の小特集とも言うべき内容になっています。


6000系はいろんな鉄道雑誌で大なり小なり紹介されていますが、表紙に登場したのは「とれいん」だけ。書店でこの表紙を見て「買った!」と決めた方も多いはず・・・。

「モデラーズ・ファイル」から。模型を作るための資料と位置付けられているこのコーナー。他の雑誌には見られない詳細な各部写真が収められています。

と、思ったら、すでに6000系のHOゲージ模型を作られた猛者が!それもお2人で1編成ずつ。すでに実物6両が揃っています。ちなみに写真のページに載っている6000系は右下のジオラマも含め全て模型の写真です、念のため。

おまけに、今回は熱烈なファンによるHOゲージとNゲージの山陽電車模型を大紹介。山陽電車は市販の模型がほとんどない状態なので、ここに掲載された模型はほとんどすべてが手作り。山陽電車への「愛」を感じる作品ばかりです。

特に6000系の記事は永久保存版です。

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6月10日は路面電車の日 阪堺電軌「路面電車まつり」を訪ねる

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6月10日は「時の記念日」です。しかし、もう一つ「路面電車の日」でもあります。1995年(平成7)年のこの日に開催された「路面電車サミット」で「路面(6)」「電車(10)」の語呂合わせで決められたとか。「時の記念日」は1920(大正9)年に制定されたものですから、それに比べれば随分新しい記念日ですね。

さて、この日に合わせ6月11日(土)、大阪の阪堺電気軌道あびこ道車庫で「路面電車まつり」が開かれました。阪堺電軌は大阪で唯一残った路面電車で、大阪市と堺市を結んでいます。「PiTaPa」などICカードも使えます。

たくさんの来場者でにぎわう車庫。夏を思わせる日差しが・・・。ちょっと暑すぎたかな、と。

同じ南海グループはもちろんですが、能勢電鉄や北大阪急行電鉄なども出店していました。

最新型路面電車「堺トラム」とチビッコの綱引き。その他斉藤雪乃さんが登場したステージイベントや鉄道模型コーナーなど、なかなか盛りだくさんな内容でした。

阪堺電軌の名物と言えば、このモ161形。今も数両が活躍していますが冷房が無いので夏場はお休みとのこと。

製造は昭和3年。と言えば1928年ですので、今年で御年88歳!営業用車両としては日本最古の存在です。

この凸凹、古いお寺のようでもあり、歳月の重みを感じます。

その後、すぐ南側にある大和川橋梁で電車の撮影・・・。

河原では男性が楽器の練習をしておられました。

この橋、明治44年横河橋梁製作所の銘板があり、現在の横河ブリッジが製作した極初期の橋梁だそうです。立派な産業遺産ですね。


明治の橋梁と日本最古の電車。結構楽しめます。クリックにもご協力を。
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ハーバーランドから豪華客船「飛鳥Ⅱ」の出航を見送る

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最近、神戸港にやって来る豪華クルーズ客船を撮りに出かけているむ~パパ。今日のターゲットは16時に出航する「飛鳥Ⅱ」という日本の客船です。

「飛鳥Ⅱ」。ポートタワーのある中突堤に停泊していますので、ハーバーランドのモザイクから全景を撮影することが出来ます。大型の美しい客船が来ているとあって、みなさん写真を撮っておられます。

全景です。この「飛鳥Ⅱ」は1990年「クリスタル・ハーモニー」の名で建造されたもので、三菱重工長崎造船所で実に50年ぶりに造られた大型客船だということです。総トン数50,142トン、全長241mで、最近見に来た10万トン超えの客船に比べると小さいですが、バランスの取れた優美なデザインだと思いました。ちなみに日本船籍を持つ客船では最大のものとか。

さて、16時。定刻にタグボートに引かれ中突堤を離れる「飛鳥Ⅱ」。神戸港は今日からスタートする「日本一周グランドクルーズ」の起点です。7月7日に着くまで33日間の船旅の始まり。明日の東京発から東京着のツアーもあるとのことで、代金は全コース回るもので171万円~843万円‼。む~パパは岸壁で見送るしかありません。

少し離れたらタグボートに押されて転回します。

こちらに正面を向けました。背景はポートアイランドです。

停泊中は見えなかった右舷が見えてきました。

美しいサイドビューです。ファンネル(煙突)マークは日本郵船伝統の「二引」。

ここに至るまで約20分。「飛鳥Ⅱ」は次の寄港地、東京に向け出航して行きました。


神戸港に初めてやって来た客船を順次ご紹介できればと思います、クリックにもご協力を。
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