楽しいむ〜さん一家

今さら天空の白鷺

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はじめまして。
このたび山陽電車公認ブロガーに加えていただきました、む~さんパパです。
楽しい先輩方に負けないよう頑張りたいと思いますので、どうぞよろしく!

というわけで、最初はどど~ん!と姫路城。 
実はむ~さん一家、天空の白鷺にまだ行ったことが無かったのです。下までは行ったんですよ、下までは。でも2時間待ちの看板に挫折、「まあ、いつでも行けるやろ。」と思っていて、ふと気付けば閉館まであと1ヶ月の秒読み状態。再チャレンジに待ち時間75分は許容範囲ということで、ようやく入館できました。

最上階からの展望。大手前通りの銀杏が黄色く染まっています。何気ない姫路の風景のようですが、天守閣最上階より高い位置から見下ろせるのは天空の白鷺だけ。そう、あと1ヶ月の期限付きなのです。わずか数メートル高いだけですが、何となくいつもと違って見えるのは気のせいなのでしょうか・・・。

夕刻、光る播磨灘に思わずカメラを向けました。手前は家島諸島、奥は小豆島です。

さてさて、肝心の天守閣ですが、もうほとんど完成していて修理中の姿を見るには遅すぎたようです。それでも間近に天守の姿を見ることが出来るのは感動モノ。細部までじっくり観察することが出来ました。

姫路城は歴代城主の家紋を配した瓦がよく知られています。今回の修理に際して軒瓦の家紋は桐と揚羽蝶を交互に配されたそうです。見てみると、丸いのは五七の桐なんですが、下のはスペースの関係か五三になっているようで(そんなんで良いのか?)。さらに・・・、

鬼瓦を見ると中央は七葉ですが両側は三葉でした。む~さんパパ、こういうのは詳しくないのでよく分からないのですが、三七いや七三?の桐というのは聞いたことがないので、たぶん五七の桐で両方の葉っぱが2枚ずつ隠れているのかな?と。いやまあ、こんなことに気がつくのも目の前で観察できるからでして。

そう、天空の白鷺は来年1月15日で閉館です。まだ行っていない、という方はお早めに。

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