せっつ・はりま歴史さんぽ|山陽沿線歴史部

妙法寺川の港を訪ねて(前編)

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秋も深まりゆくこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、山陽沿線歴史部の内膳正です。

板宿駅

今回の訪れたのは板宿駅

妙法寺川

賑やかな板宿の街を抜けると、妙法寺川の畔に出ました。
高取山を望む爽やかな景色が広がります。あとひと月もすれば紅葉が楽しめそうですね。

證誠神社

川沿いを歩いていくと、神社がありました。
こちらは證誠神社です。

證誠神社は「大手の権現さん」とも呼ばれ、その呼び名の通り熊野権現を勧請して創建された神社です。創建されたのは平安時代の永延元(987)年とされ、なんと千年以上もこの地の氏神として信仰されてきました。

證誠神社の境内

證誠神社は非常に長い歴史を持つ古社ですが、そんなことも感じさせないほど自然に、住宅地の中に静かに佇んでいました。

次回はさらに妙法寺川に沿って歩いていきたいと思います。

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