湯の町・湊山を歩く(前編)


こんにちは、山陽沿線歴史部の内膳正です。
前回まで平野を歩いてきましたが、今回は祇園神社の麓に広がる湊山地区を歩いてみたいと思います。

天王川を見下ろす

神社の境内から見下ろすと、六甲山地から流れ出た川を見下ろすことができます。こちらは天王川。川の名前の「天王」とは祇園神社に因んだものです。

天王川沿いの道

天王川沿いに降りるとこんな道が続きます。建ち並ぶ家々と曲がりくねった道に風情がありますね。

湊山温泉

神社から見えた大きな屋根の建物の前に出ました。こちらは湊山温泉です。

湊山温泉の歴史は平安時代にさかのぼるとされています。川沿いのこの地に温泉が湧いていて、平清盛を始めとする平家一族も湯治に訪れたと言われています。現在の温泉施設ができたのは昭和に入ってから。一時は廃業となりかけていましたが、現在では新しい会社が運営を引き継いでいるとのことです。

天王温泉跡

湊山温泉から少し歩いたところにマンションがありました。マンションの前には石碑が。この地にはかつて、天王温泉という温泉がありました。この温泉も非常に古い歴史をもち、平清盛も湯治に訪れたといわれています。つい最近まで温泉施設がこの場所にあったようですが、湊山温泉のように新会社が運営に携わるようなこともなく、廃業してしまいました。それにしても、湊山温泉といい、かつては天王川沿いに温泉施設が建ち並んでいたのでしょうか。今では住宅地となっていますが、わずかな名残に温泉地の気配を感じることができます。

次回はもう少し、湊山地区を歩いてみたいと思います。

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