せっつ・はりま歴史さんぽ|山陽沿線歴史部

姫路城天守閣に登る(前編)

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立春を過ぎても寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、山陽沿線歴史部の内膳正です。

大手前より姫路城を望む

今回訪れたのは姫路
山陽電車を降り立ち大手前通に出ると姫路城がそびえるのを眺めることができます。
今回は姫路城を訪ねてみたいと思います。

三の丸広場より

三の丸広場よりお決まりの構図で天守閣を眺めてみます。
実は、平成の大修理が完了してから姫路城の内部に入るのは初めてです。
混雑が落ち着いてから…と思っていたら今更になってしまいました。

菱の門

入城料 を払って城内へ入ることに。
早速目の前に菱の門が現れました。
急な坂を上った先に坂に対して直角に門があるため何だか通りにくいのですが、これも城の防御のための構造です。

菱の門は姫路城内で最大の門と言われ、「菱」の紋が彫り込まれていることからその名で呼ばれています。二階の格子窓や釣鐘型の華燈窓(かとうまど)などには装飾が施され、城の表玄関を担うのにふさわしい豪華な門ですね。造られたのは現在の城郭が築かれた池田輝政の大改築の際と言われています。

菱の門の番所

現在、菱の門では一階の番所が一般公開されていて、内部を見学することができます。この番所は所謂門番の控室で、城内へ出入りする人の監視を行なっていました。

西の丸へ

菱の門の次は天守閣へ…と行きたいところですが、その前に西の丸をみてみることにしましょう。

ということで、次回に続きます。

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