せっつ・はりま歴史さんぽ|山陽沿線歴史部

須磨の路地をゆく(前編)

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向暑の候、皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
山陽沿線歴史部の内膳正です。

前回ベルトコンベヤ跡を訪れた後、須磨の町中を散策してみました。

線路際の神社

早速発見したのが、JRの線路際にある小さな神社。
高吉大善神という名前とのこと。

高吉大善神

歴史のありそうな神社ですが、残念ながら、由緒などの説明はなく、どのような神社なのかはわかりませんでした。大善神という神様もよくわかりませんが、境内に狐や稲穂の紋があるので、お稲荷さんなのでしょうか。よく手入れがされていて、住民の方に大切にされている神社だというのが伝わってきます。

鳥居の向こうは

鳥居の向こうはすぐに線路で、轟音をあげて電車が通過していきました。
なんとなく、神社が先にあって後から線路が敷かれたのかなと思うのですが、そのあたりの経緯については今後の調査課題としましょう。

路地は続く

神社から路地は続いていきます。
もう少し、この辺りを散策してみようかと思います。ということで、次回に続きます。
※この界隈は住宅地になっています。大人数での訪問や大きな音を立てるなどの住民の方の迷惑になる行為は絶対におやめください。

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